社会福祉学科 介護福祉コース短期大学部
学科TOPICS
責任と誇りを持って人の人生と
いのちに寄り添える自分になりたい
介護福祉コースの特徴
実践力を身につける
介護福祉とは、人の生活を支え、いのちを預かる大切な仕事です。介護福祉コースでは、一人ひとりが対人援助の専門職として、責任と誇りを持って、現場に立つ力を学び身につけます。
専門性と実践力を基礎から学ぶ
介護の現場では、介護機器の活用や認知症への対応など、新しい考えや技術を活用する施設が増えています。社会福祉学科では、介護ロボットなど最新機器等による新しい援助方法の学習も積極的に進めています。また、専任教員に加え、大学の看護、心理、リハビリなど関連分野の教員から最新の知識・技術を基礎から丁寧に学ぶことが出来ます。
体験や交流から幅広く学ぶ
介護で必要なコミュニケーションの基本は、相手に誠実に向き合い行動することからスタートします。介護福祉コースでは1年次から現場実習を体験し、2年次には学生が企画する地域や施設での交流活動に全員が参加しています。コミュニケーションが苦手な学生も、活動の中で自分に合った「コミュニケーションの工夫」を学びます。この経験が、希望する現場への就職率100%につながっています。
新しい介護を学ぶ
介護では、ユニークな着想で新しい生活支援を実現する現場が増えています。介護福祉コースでは、介護福祉士に加え、レクリエーション・インストラクター、ドッグ・ケアセラピーなどの資格取得や、メイクやネイルなど、従来の介護のイメージにとらわれない「自分の好き」を介護に活かすカリキュラムを用意しています。新しい着想を身につけた若い力は、介護現場の未来を拓く実践力として期待されています。
介護福祉士としての専門性と現場でのレベルアップにつながる実践力を基礎から学びます
カリキュラム
責任と誇りを持って人の命に寄り添い力になれる自分になる
介護とは命の尊さを肌で感じる、命を預かる大切な仕事
1年次
介護の基礎となる知識・技術を身につけます
介護福祉士としての基本科目から心理学などの基礎科目まで幅広く学ぶことで、専門力の土台を作ります。さらにコミュニケーションの基礎が身につくよう地域住民との交流を授業に取り入れています。
2年次
一人ひとりの状態に合わせた介護を実践的に学びます
利用者一人ひとりの心身状態に合わせた介護が実践する方法を学びます。さらに医療的ケアや災害介護、介護保険事務など多様な学びの機会を通して、場面に応じた実践的教育が行われます。
取得できる学位・資格・免許
取得できる学位
短期大学士(生活福祉学)
取得できる資格は全部で8つ
介護現場で求められる「医療的ケア」に加え、「介護予防」や「障がいのある子どもの生活支援」、「介護保険事務」など、本学独自の科目や+αの資格取得で進路の幅を広げることができます。また4年制大学編入学の道も開かれています。
【取得できる資格】
介護福祉士国家試験受験資格 レクリエーション ・ インストラクター 社会福祉主事任用資格 介護保険事務管理土(取得支援) 福祉住環境コーディネーター(取得支援) リフレクソロジスト(リラクセーションケアマッサージ資格) ドッグ・ケアセラピスト 普通救命講習終了証
介護福祉士資格取得に向けてしっかりサポート
1年次は基礎ゼミ、2年次は専門ゼミのクラス担任制。実技系科目の授業は少人数のグループ学習。個人に応じた目標設定と教員による事後評価を行い、個人の学習の進み具合を教員が確認できる、学科教員作成による国家試験対策教材を活用。一人ひとりに介護福祉士としての基礎、国家試験合格の力を確実に身につけることを重視しています。
主な就職先
主な就職先
特別養護老人ホーム 介護老人保健施設 デイサービス 複合福祉施設 障害者福祉施設 病院 企業 その他の高齢者施設