学費・奨学金
割引制度
家族割引制度
新入学生と同居する2親等内の親族が本学に在学する場合、入学後、所定の申出手続きをすると、入学金を返還される制度です。また、後援会費についても1名分となります。
※なお、本制度の適用は一家族につき、1名に限ります。同年度に、同居する家族が2名以上入学する場合は、1名のみ入学金が返還されます。ただし、入学年度内の申出のみ有効です。
同窓家族割引制度
本大学または本短期大学部の卒業生の2親等内の親族が本大学または、本短期大学部に入学する場合、入学後、所定の申出手続きをすると、入学金の2分の1の額が返還される制度です。入学年度内の申出のみ有効です。
岐阜済美学院設置幼稚園卒園生割引制度
学校法人岐阜済美学院が設置する幼稚園(ふぞく幼稚園・桐が丘幼稚園)を卒園され、本大学または本短期大学部に入学する場合、入学後、所定の申出手続きをすると、入学金の2分の1の額が返還される制度です。入学年度内の申出のみ有効です。
受験料の減額制度
大学と短大の区別なく、受験回数に応じて受験料の減額制度があります。
最初の受験では正規の受験料(30,000円)が必要となりますが、2回目の受験では正規の受験料の半額(15,000円)、さらに3回目以降の受験では、大学・短大どちらもその都度10,000円の受験料で受験できる制度です(ただし、大学共通テスト利用入試は除きます)。
受験回数のカウントは、大学、短大の区別はいたしませんので、大学・短大の入試日程が「連続している試験」に出願する場合にも有効です。
W受験はこんな方におすすめ!
本学では、短期大学部からの編入学をうまく活用することで、様々なパターンで同じ資格を取得することができたり、四年制大学を卒業することができます。
- 例
- 介護福祉士を取得したい・・・人間福祉学部と社会福祉学科のW受験
- 幼稚園教諭免許・保育士を取得したい・・・教育学部と幼児教育学科のW受験
奨学金・学費援助
奨学金には「本学独自の奨学金」と「その他の奨学金」があり、学費負担を支援。
奨学金には給付(返す必要のないもの)と貸与(借りて返すのも)の2種類があります。
本学独自の奨学金は、経済的な支援を必要としており、かつ、学業優秀、学業継続の意思、そして目標とする資格等を踏まえてサポートする制度です。
各種の奨学金制度は、高校3年生の4月の段階で申し込みが必要なもの、出願時に申請を行うものなど様々です。
早い時期からの確認を心がけましょう。
さまざまな経済支援の仕組み
経済支援を利用する時に気をつけておきたいこと
貸与奨学金は借金であることを忘れない
貸与奨学金は、借りたら必ず返済することが条件となっています。借金、すなわち将来に対する負債になることを、しっかりと認識しておくことが必要です。
貸与奨学金を受ける場合は、返済のことも考慮して、卒業後の進路を考えていく必要があります。
奨学金と教育ローン、3つの違い
- 返済する人
奨学金は学生本人がお金を借りて、卒業後に本人が返済するのに対し、教育ローンは保護者が借りて、返済も保護者が行います。 - 受け取り方
奨学金は学生本人が在学中に毎月一定額を受け取るのに対し、教育ローンの多くは一括で受けとることになります。 - 入学時の費用
奨学金は入学時にお金を受け取ることはできません。入学時に不足する費用に充てるためには教育ローンを使いましょう。