2024.08.04
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2024年8月4日(日)看護学科オープンキャンパスを行いました!
酷暑の中、高校生55名、保護者様39名、計94名が看護学科のオープンキャンパスにお越しくださいました。
今年度はオープニングの司会を看護学科の3年生が行っています。
また、足立看護学科長のご挨拶、尾藤教授より学科説明がありました。いよいよ、オープンキャンパスのスタートです!
2年生ゼミの学びの展示
木村教授より、看護学科に入学して、1年と1-2か月の学生が、どのような学びをしているのか、説明がありました。
この学習では、「事例患者さんはどこが悪いのか? その臓器はもともとどのような働きであるのか? その病気が引き起こす症状は?等、病気をもつ患者さんのイメージがわかるようにイラストにして、看護を考え、グループでひとり1人が役割を果たし1枚の模造紙にまとめる!」という、看護過程の基礎となる学習になりました。高校生の皆さん、保護者の皆さんは頷きながらお話を聞いてくださいました。
3.4年生へのインタビュー
3年生、4年生が、教員からのインタビューにより、どのような入試で入学したか、大学生活、ひとり暮らしのメリットとデメリット、進路について話してくれました。看護学科の先輩学生ですので、あまり緊張せずゆっくりとわかりやすく話してくれました。
精神看護学の体験講座
午後は、看護棟に移動し、精神看護学と老年看護学の看護体験です。精神看護学の講座では、「心のリハビリって、どんなことをするの?」のミニ講義の後に、「ふまねっと運動でこころもからだもリフレッシュ!」という体験の講座を行いました。4年生の手拍子で、高校生がリズムをとってからだを動かしていますね!こころとからだはつながっていると聞いたことがありますが、リズムをとって体を動かすと、気もちも楽しくなる感じがしますね。この写真では、皆さん、後ろ姿のはずですが、「笑顔!」って感じが伝わってきます!
老年看護学の体験講座
老年看護学の講座では、「加齢に伴って起こる体の変化とは?」というテーマで4年生がパワポを使って説明しました。その後、高齢者疑似体験教材を使って高齢者の気もちを実感できるよう、学生が中心になって高校生の皆さんに教材の説明をしていました。看護の学習は、学生が理解しやすいように、モデル人形などの教材を使った演習をしています。少しでも、大学での看護の学習のイメージを持っていただければ嬉しいです。皆さま、またお会いできることを楽しみにしています。