宗次さんが留学生に食料品と激励金を寄贈

カレーハウスCoCo壱番屋創業者で、NPO法人イエロー・エンジェル代表理事ならびに本学客員教授の宗次德二さんが10月19日、関キャンパスを訪れ、新型コロナウイルス感染症による影響で苦しい生活を送っている留学生に食料品や激励金などを寄贈しました。
本学はこれまで、イエロー・エンジェルの支援で、中部学院大学イエロー・エンジェル奨学金制度を導入し、学生の夢の実現を支援してきました。昨年度は同団体の支援で、コロナ禍で生活が困難な学生に、緊急生活支援金の給付を行いました。
今回の食料品などの寄贈は昨年、今年4月に引き続いて3度目。宗次さんは「コロナ禍で思う存分学生生活が満喫できない中、空腹になるのが一番辛いことだろう」と、お米や缶詰、インスタント麺、レトルト食品など段ボール約400箱に加え、留学生一人ひとりに激励金とお手紙を寄贈していただきました。
本学では、中国やベトナム、インドネシアなどから約100名の留学生が勉学に励んでいます。代表の留学生は「私たち留学生にいつも心を寄せていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」とお礼の言葉を述べました。
また、会の終了後には10月14日に誕生日を迎えた宗次さんに留学生からバースデーソングをプレゼントし交流を深めました。

食料品を運ぶ留学生 食料品を運ぶ留学生
宗次さんにお礼の言葉を述べる留学生 宗次さんにお礼の言葉を述べる留学生
宗次さんと交流する留学生 宗次さんと交流する留学生

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