幼児教育学科独自認定資格「認定発達支援士」の認定試験を実施しました

 幼児教育学科では,多様性が重視されるこれからの時代を生きる子ども達を育てるため,インクルーシブ保育について深く学びます.その学びの証として,学科独自認定資格「認定発達支援士」を取得することができます.
1年次も含む認定発達支援士の資格取得に関わる科目で優れた成績をおさめた学生たちが申し込み,認定試験を受けました.


 

認定試験では,学生達がこれまで積み重ねてきた学びの成果を発揮することができました.試験を受けた学生からは,「試験は緊張したけれど,改めてインクルーシブ保育の大切さを確認できたので,就職してからこの学びをいかしたい」という声が聞かれました.
 幼児教育学科では,様々な科目を通じてインクルーシブ教育・保育について学びながら,認定発達支援士の資格取得を目指し,この資格を取ることで,幼稚園・保育園・福祉施設などで多様な人達に寄り添える先生になって欲しいと考えています.