2021.12.08
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L.E.A.PPlaza日本人と留学生の交流企画「クリスマスの意味」
2021年12月8日(水)昼休み、関キャンパスL.e.a.p.Plazaにおいて、メルトン先生による「クリスマスの意味」を開催しました。学生21名と教職員10名が参加しました。
日本とアメリカのクリスマスの違いとして、アメリカではクリスマスケーキを食べません。クリスマスケーキは日本の発明だそうです。また、アメリカでは25日を重要視しているのに対し、日本では24日を重要視しています。
クリスマスの起源は、イエスの母マリアにはヨセフという婚約者がいましたが、結婚を前にマリアの所に天使が現れ「あなたに子どもができます。あなたにできる子どもは神様が与えてくださる子どもです。名前はイエスと名付けなさい」と言われました。それを受け入れたマリアは結婚前に子どもができたと村はじきにされることを覚悟したうえでヨセフとの結婚を選択しました。しかし10ヶ月を迎えた頃、ローマの王様から税金を集めるために「出身地に帰って登録をしてきなさい」と言われ、マリアは生まれ故郷へと1週間程かけて帰りました。到着したものの、村はじきにされたため泊まる所がない中、ようやく許可を得て泊めてもらった馬小屋でイエス様が産まれました。そこで近くの山にいた羊飼い達が夜中に話し合いをしている時に空が明るくなり、天使が現れ「今日、あなた方のために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなた方に印を与えてあげましょう。この赤ちゃんは布に包まれて馬小屋で寝ています。」そこで天使たちがクリスマスソングを歌いました。天使が去ると、羊飼いたちは明かりが点いている馬小屋を探し回り、イエス様を見つけ喜びました。マリアや羊飼いたちは天使が言ったことがそのまま起きた。何のためにこの救い主が産まれたか、なぜ世界中でクリスマスが見守られているか…「それは、素晴らしいお便りだから」と語られました。
その後、留学生が母国のクリスマスの祝い方を語り、参加者は耳を傾けました。
この続きは12月22日昼休みに、関キャンパスグレースホールにてクリスマスパーティを行います。詳しくは国際交流・留学生支援課まで。