小木曽ゼミの活動「卒業研究レポート」を作成しました

 幼児教育学科は2年生になると自分の研究テーマをまとめる「卒業研究レポート」を作成します。
2年生に進級してから研究テーマを考え、どのようにテーマについて深く理解していくかゼミ教員と相談しながら進めます。

障がい児支援コース」を選択した学生が所属する小木曽ゼミでは、「配慮を必要とする子どもに対する保育者の関わり方」や「インクルーシブ保育で大切にされる考え方は何か」など、障がい児支援に関わるテーマについて考えています。
学生たちは文献を調べたり、実習で出会った子どもとの関わりの記録を振り返ったりしながらコツコツとまとめてきました。

11月に最後の実習を終えると、いよいよ卒業研究レポートの仕上げの時期に入ります。
ゼミの時間にパソコンに黙々と向かったり、学生同士で話し合ったりしながら学びの成果をまとめていきます。
パソコンに向かって卒業研究レポートを作成する学生たち ゼミの仲間で「集中できる環境」を考えた結果このような配置になりました
ホワイトボードを指さしながら、研究の相談をする2名の学生 研究のまとめかたを学生同士でも相談します
パソコンを手渡す学生 学校のICTサポートも利用します
ゼミで予約したパソコンを返します

卒業研究レポートはパソコンで仕上げていきます。
短期大学部は2022年度入学生からパソコンが貸与されます。
今年度卒業する2年生の学生は、学校の貸出パソコンや、ゼミで予約したICTサポートデスクのパソコンを活用しています。
「パソコンを使うのは慣れていない」という学生も、ICTサポートデスクやゼミ教員にアドバイスを受けながら活用する力を付けていきます。

関連情報

ふぞく幼稚園「親子わくわく教室」で初めての実践を行いました!

ふぞく幼稚園「親子わくわく教室」で初めての実践を行いました!

過疎の街で、子どもの楽しみを育み、サポートする

過疎の街で、子どもの楽しみを育み、サポートする

地域子育て支援実習履修者がラ・ルーラ(子ども家庭支援センター)の夏祭りを企画/運営

地域子育て支援実習履修者がラ・ルーラ(子ども家庭支援センター)の夏祭りを企画/運営