2021.11.04
- 人間福祉学科
現場で活躍する先輩の講義を聴講しました。
人間福祉専門演習Ⅰの柴田ゼミと名倉ゼミの3年生が、11月4日と11月25日に現場で活躍する先輩の講義を聴きました。社会人2年目の先輩から仕事や大学時代について話を伺いました。
■ 11月4日は、石谷氏(株式会社トーカイシルバー事業部)の講義でした。石谷氏は福祉用具専門相談員として活躍されており介護保険制度や福祉用具、住宅改修など分かりやすく説明頂きました。仕事のやりがいは、「利用者様、その家族様に喜んでもらえること」と明言され意欲的に仕事に取り組まれていました。
<石谷氏の講義を聴講した学生の感想>
・専門的な知識やコミュニケーション能力が必要なことがわかりました。福祉住環境コーディネーターの資格について勉強してみたいと思いました。
・話し方がとても分かりやすく面白かったし、学生時代の話はとても為になり役立つ内容だった。
■ 11月25日は、清水氏(和光会)の「国家試験合格のために」の講義でした。清水氏は中部学院大学人間福祉学部の卒業生です。社会福祉士の資格を取得し、福祉の現場で活躍されています。大学時代の就職活動や、国家試験勉強について詳しくお話しいただきました。国試合格のポイントは「勉強できる環境を作る」「自分にあった参考書を使い続ける」「模試の結果を見て自分のわからない部分を見つける」等と、経験を踏まえ要点を教えてもらいました。3年生の学生は来年に迫る卒論や国家試験の話を聴き、あらためて気持ちを引き締める機会となりました。ご講義ありがとうございました。
<清水氏の講義を聴講した学生の感想>
・具体的な国家試験勉強について知ることができて良かった。
・集中力が大切であることがわかった。