2022.02.03
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子ども教育学科の卒業論文発表会を行いました
教育学部子ども教育学科は2月3日(木)1~3限に、卒業論文発表会を行いました。
当日は、65名の4年生が7つの会場に分かれて発表を行いました。
4年生の学生は、1・2年生の基礎ゼミを土台としながら、3年生の専門ゼミⅠ、
そして4年生の専門ゼミⅡと継続的に研究に取り組んできました。
この卒業論文発表会は、研究の発表のみならず、4年間の大学生活での学びの集大成という位置づけでもあります。
スーツ姿で緊張した様子ではありましたが、15分という限られた発表時間の中で、自分の研究とその学びを精一杯報告しました。
コロナ対策の関係で会場の人数には制限があり、3年生のみの参加となりましたが、同学年や3年生、また教員からも質問が積極的に行われ、
活気ある発表会になりました。
卒業論文で研究した内容が進路に直結している、とは限りません。
しかし、2年間かけて一つの物事を追究する姿勢やゼミの中で同志や教員と議論を交わしながら深めた学び、これらはきっと卒業してからも生きる力だと思います。
ぜひ大学生活での学びを大いに活かしながら、社会に羽ばたいてほしいと願っています。
自分の研究の成果を伝えます
グラフや表を用いて効果的に伝えます
会場では3年生も発表を聞きながら、自分も来年度行う発表会のイメージをふくらませます
司会やタイムキーパーなど、発表会の運営も4年生で行います
3年生から質問や感想も積極的に行われました
教員からも研究や4年間の学びに対する質問やコメントがありました