2022.03.19
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2021年度卒業式を挙行
2021年度卒業式を3月19日、岐阜市の長良川国際会議場で挙行し、大学(通信教育課程を含む)、短期大学部の635人の卒業生が巣立ちました。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒やマスク着用の徹底、座席間の距離を確保などに努めました。
式では、大学の古田善伯学長、短期大学部の片桐多恵子学長から、各学科の代表者らに卒業証書が授与されました。古田学長は「『当たり前』に対して感謝の気持ちを持つことが大切。中部学院大学の卒業生であることに自信と誇りを持ってください」、片桐学長は「卒業式は学びの節目と同時に新しい学びの始まり。創造力に磨きをかけて、はじめの一歩を力強く踏み出してください」とそれぞれ卒業生にエールを送りました。来賓として、各務原市の浅野健司市長らからもお祝いのあいさつをいただきました。
卒業生を代表して、人間福祉学部人間福祉学科4年の鎌倉明佑美さんは「大学生活を通して、多くの支えと共に大きく成長させていただきました。これからも多くの人との出会いを大切に、自分たちのできることを精いっぱい取り組んでいきたい」、短期大学部幼児教育学科2年の森本愛望さんは「正解は一つではなく無限にあることを学び、大きな財産になりました。いよいよ現場に出ますが、失敗からの学びをどう活かしていくかを意識し、社会で活躍できるように努めたい」と謝辞を述べました。在校生を代表して、人間福祉学科3年の桐山遥さんが祝辞を述べました。
また、今回は、昨年度自粛していた本学オリジナルである吹奏楽部やハンドベルクワイアの演奏があり、中部学院大学らしい卒業式となりました。卒業生は退場後、会場内の市民ギャラリーならびにホワイエで、個別に学位記を受け取りました。
今年度も保護者の参加を見送っているため、保護者に向けて、3月23日から4月22日までの間、卒業式の様子を録画した映像をオンライン(本学公式ホームページならびに公式YouTubeチャンネル)で配信します。