「子育て支援」って何だろう? 初めての『ラ・ルーラ』見学!

 子ども教育学科 幼稚園教諭・保育士コース1年生は、4月15日(金)の子育て支援の授業にて、本学の『子ども家庭支援センター ラ・ルーラ』について学習をしました。まず「ラ・ルーラファクトリー」として活動している4年生の先輩から、写真を交えながら説明を聞きました。その学生からは、「つなぐ」ということの重要性について説明があり、子ども同士、親と子ども、親同士のつながりを作るという子育て支援の役割に触れました。また、「地域に開かれている」という説明もあり、後輩の学生たちは一生懸命メモを取りながら「子育て支援」の意義やその役割、自分たちが保育士になったら何ができるかを考えながら耳を傾けました。

 各自、ラ・ルーラの保育士さんや先輩に質問したいことを考え、グループに分かれてラ・ルーラを見学に行きました。その環境や雰囲気の温かさに触れ、学生たちも自然と笑顔に。子どものおもちゃで子どもになった気分で遊ぶ姿や、「椅子が小さい!」という気付きなど、そんな小さな発見もきっと新1年生ならではではないでしょうか?積極的に質問をしたり、満足するまで遊び込んだりする姿からは、これから学ぶ意欲に溢れていました。

これから、1年生の学生たちは、子育て支援や保育について、より深く学習を進めていきます。こうした『ラ・ルーラ』という施設があり、生の体験や声が聴けることを大切に、連携をとりながら「豊かな学び」の実現を目指します。

4年生の先輩学生によるラ・ルーラの紹介です。

子育て支援の役割を考えながら、耳を傾けている新1年生の学生たち

机がこんなに小さい!このマークは何の意味があるのだろう?

おもちゃって大人でも楽しめる!今度は子どもと一緒に遊びたいな。

大型遊具でポーズ!保護者の方もここで子どもの写真を撮るのかなあ?

0歳の赤ちゃんの抱っこの疑似体験もさせてもらいました。

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