小木曽ゼミの活動「あそびすとコース こぎそゼミナールスタート!」

幼児教育学科2年生「コース」の小木曽ゼミナールがはじまりました。

幼児教育学科では、2年生になると「あそびすとコース」「障がい児支援コース」「子育て支援コース」という3つのコースの中から、学生が深く学びたいテーマやゼミナールを担当する教員の専門分野などから1つのコースを選んでゼミナールに所属します。
2022年度、コース小木曽ゼミの最初の活動は、「遊びを通じた教材研究」です。春頃~夏頃に保育現場で楽しまれる「色水遊び」と「シャボン玉遊び」を体験し、ゼミ生同士でコミュニケーションを取りながら遊びの面白さを考えました。
パンジーの花びらを使って、色水を作りました。
「飲みたくなっちゃうね」と話しながら、作った色水を見せ合います。
「飲みたくなった」ということで、ジュース屋さんをはじめました。
シャボン玉でも遊び、色や形、割れないようにするための工夫などを学びました。
実際に遊んでみると、子どもたちがどのようなことに興味を持ち、何に楽しさを感じるかイメージすることができました。また、保育者として、遊びの中で必要な配慮についても気付くことができました。
小木曽ゼミナールでは「体験から学ぶ」ということを大切にします。学生ひとりひとりが心で感じ、考えたことを伝え合いながら、素敵な保育者を目指します。

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