6月19日(日)看護学科 オープンキャンパス

看護学科のイベントについてお伝えします!

当日は30℃を超える暑さの中、52名の高校生や保護者の皆様がお越しくださいました。
映像による大学全体の説明に続いて、4年生の在学生より、学生交流会や本学の特徴であるキリスト教教育を基盤とした戴灯式などのイベントや、授業・実習などキャンパスライフについて体験談を伝えることができました。その後、基礎看護学領域の木下幸子先生より、本学看護学科の教育方針など学科説明が行われました。


小児看護学領域、留田由美先生より「どうしよう!子どもの不調に備えよう!」

小児看護学領域、留田由美先生より「どうしよう!子どもの不調に備えよう!」のテーマで、熱中症や食中毒、誤飲などを起こした時の観察ポイントや、対処の仕方、また、子どもの救急蘇生法などについて模擬授業が行われました。これから暑くなる時期に気をつけたい内容もあり、高校生はもちろん、ご父兄の方々も大変興味深く受講されていました。

体験コーナー

3つの体験コーナーのうち、公衆衛生看護学領域では,保健師の家庭訪問の説明を受け、あかちゃんの家庭訪問体験をしました。小児看護学領域では,子どもの救急蘇生体験や小児のバイタルサイン測定をしました。成人看護学領域では,手術を受けた患者さんの身体変化に合わせた看護の見学、救急時のAEDの使い方を体験しました。
皆さんとても興味を持って体験に参加され,実際の看護学生がどのような演習をしているのかイメージして頂けたのではないかと思います。
(顔の写っている生徒さんには写真を撮ることを伝えて了承頂いています。)


 

お帰りの際には,本学にお越しいただきました感謝を込めて,大学正門前でお見送りをさせて頂きました。
多くの皆様に看護学科にお越しくださいましたこと,心より嬉しく思いました。ご参加頂きありがとうございました。
今年度のオープンキャンパスは,この後7月,8月も開催いたします。今後も色々な体験を準備したいと考えておりますので,ぜひ遊びに来てください。多くの皆さんとご縁をいただきお会いできますこと,学生,教員一同心待ちにしております!