「総合表現活動」の授業で学びの成果を発表しました!!

教育学部の幼稚園教諭・保育士コース3年生は、8月3日(水)総合表現活動の授業にて、学びの成果を発表しました。

1.パネルシアターコース

各グループが3つあるお話を1つにつなげ、大きなお話を作り、そのお話に合った素材を選びパネルに貼ります。そして、そのストーリーを演じました。感じたこと、考えたことを音や動きで表現することを通して、子どもが素材に親しみ、工夫して遊ぶ姿とはどんな姿なのかを考えるきっかけとなりました。

2.マリンバアンサンブルコース

「剣の舞」などの曲に取り組み、学生自身が感じたこと、考えたことを音を介して表現することを味わいました。今後は、さらに子どもの感性と表現をつなぐ指導について学んでいきたいとです。

3.合唱コース

「夢の世界を」、「旅立ちの日に」、「この地球のどこかで」、「群青」の4曲に取り組みました。声楽的な発声から始まり、響きの美しい混声合唱を目指して取り組みました。曲にどのような願いを込めるのか、そして、その願いをどのように表現するのかについて意見交流しながら、満足できる演奏となるよう取り組みました。

素材を位置づけたパネルを基に演じます。

学生自身が実際に体験しながら、子どもの気持ちになっています

まず、基本的な打楽器の演奏方法を身に付けます。

どんな願いをもって演奏をしたいのか。それはどんな風に演奏するとよいのかを考えました。

コロナ・ウイルス感染予防に配慮しながら、マスク着用、2㍍間隔、換気の3つを徹底して取り組みました。

曲に込めた願い、その願いをどのように表現するのかを相談しながら取り組んだ前期でした。

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