2022.10.11
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野菜の栽培実習!野菜と自分の成長を感じよう!
10月11日(火)の保育内容(環境)Ⅱの授業において、幼保コース3年生が冬野菜の栽培に取り組みました。「自分で育てたい野菜を一生懸命育てる、その中で自分も成長する」をスローガンに、各自育てたい野菜や必要な物、育てる段取りを調べ、本日を迎えました。今期はほうれん草・カブ・大根・ブロッコリー・白菜・大根・水菜を育てることとなりました。この3年間はコロナの関係もあり、栽培実習はお休みをしていたため、畑は草や石がかなりありました。一人一人がクワやスコップ、あるいは手を使って、石や草を取り除き、畑が綺麗に蘇りました。そして、畝を作り、グループごとに自分が育てる野菜に必要な材料を用い、種や苗の植え方に注意して植え付けを行いました。
幼稚園や保育所、小学校生活科では野菜の栽培をする単元があります。保育者が苦手意識をもっていると、なかなか現場で取り入れられないことが多いようです。今回はもちろん自分たちで美味しい野菜を育てる体験をすることが重要ですが、ここから自分が保育者になったときに、どのように子どもに興味をもたせ、どのような援助や事前準備が必要かを考えるきっかけになれば良いと思います。
半期後の、野菜と学生達の成長が楽しみです。
協力して耕します。
培養土や栄養豊かな土を新たに混ぜていきます!
みんなでピース!
水菜を植えています。
感想や草防止のためにマルチをひこうと考えました。
防虫ネットを設置したグループもあります。
空いているスペースも有効に使おうと畑を拡大しています!
半期後が楽しみですね☆