おもちゃのSDGs活動その2 「ラ・ルーラ」のおもちゃの修理 杉山ゼミナール“木育”

サンダーで塗料を全部落とします

本年度、杉山ゼミは “木育”におけるSDGsの活動として、おもちゃのリユースに取り組んでいます。

美濃加茂市との連携で進めているおもちゃの修理に加え、子育て支援センター「ラ・ルーラ」と幼児教育学科の連携として、おもちゃの修理も取り組みました。木でできたおままごとの素材が経年劣化で、色あせてしまいました。そこで、先ず古い塗料を剥がし、新しく色を塗ることにしました。

サンダーで削っていくと、ムラになった塗料が落ち、木製ならではの木肌の美しさが際立ってきます。さらに紙やすりで丁寧に磨くと、つるつるの美しい素材に生き返りました。

 

見学実習などで学びの場とさせていただいている「ラ・ルーラ」へ、ささやかなお礼になればうれしいです。