2022.09.28
- 幼児教育学科
- 在学生
おもちゃのSDGs活動その2 「ラ・ルーラ」のおもちゃの修理 杉山ゼミナール“木育”
サンダーで塗料を全部落とします
本年度、杉山ゼミは “木育”におけるSDGsの活動として、おもちゃのリユースに取り組んでいます。
美濃加茂市との連携で進めているおもちゃの修理に加え、子育て支援センター「ラ・ルーラ」と幼児教育学科の連携として、おもちゃの修理も取り組みました。木でできたおままごとの素材が経年劣化で、色あせてしまいました。そこで、先ず古い塗料を剥がし、新しく色を塗ることにしました。
サンダーで削っていくと、ムラになった塗料が落ち、木製ならではの木肌の美しさが際立ってきます。さらに紙やすりで丁寧に磨くと、つるつるの美しい素材に生き返りました。
見学実習などで学びの場とさせていただいている「ラ・ルーラ」へ、ささやかなお礼になればうれしいです。