地域で活躍!学生による地域貢献活動「ゴザーレの杜」プロジェクト②

 中部学院大学・短期大各部では,学生が地域の課題解決に取り組む「学生による地域貢献活動」というものがあります。幼児教育学科では,2年生小木曽ゼミナールの学生が中心となって取り組んでいる地域貢献活動があります。その活動は,各務原市にあるフェニックス総合クリニックが主催している,共生社会を目指した地域の拠点作りの活動「ゴザーレの杜(もり)プロジェクト」への参加です。この活動に関わりながら,様々な人が暮らす地域の中で,自分たちにできることを考えています。
 今回は7月24日(日)に行われた,「ゴザーレエデュケーション」に小木曽ゼミの学生と2年生の有志ボランティアが参加し,カプラという積み木を使った街作りのワークショップを行いました。
カプラの様子 様々なブースで教育に関連したワークショップが行われました。
作った街 学生は参加した子どものイメージを形にする手伝いをしました。
 様々な教育関係のワークショップが開催され,夏休みの子ども達で賑わった「ゴザーレエデュケーション」を通じて,学生達は子ども達の発想の豊かさや面白さに出会いました。また,当日は地域でボランティア活動をしている「キッズボランティア・リトルハンド」の皆さんが販売するSDGsアクセサリーやキャラクターすくいのコーナーのお手伝いもしました。地域貢献活動で出会った人達とのコミュニケーションの輪が広がっていきました。