村田ゼミ活動紹介 第8弾 「中濃特別支援学校児童と第2回交流会活動を実施しました!」

村田ゼミでは、「発達障がい児や知的障がい児が、分かって、動ける活動を提案・実行できるようになる!」ことを目標に取り組んでいます。

 

1026日(水)の村田ゼミは、中濃特別支援学校児童と第2回交流活動を実施しました。

個人情報の関係で、交流活動の様子を掲載できないのがとても残念ですが、直前の準備の様子や中濃特別支援学校校長の澤田先生からゼミ生に一言いただいた様子を掲載させていただきました。

 

ゼミ生たちは児童が来学するまでのギリギリの時刻まで、何度も活動内容のチェックをしていました。活動内容はボール投げ、ボール運び、バルーン遊びの3つ。交流活動後には澤田先生からコメントをいただきました。澤田先生からは「第1回交流活動内容と同じ内容だったが、視覚的支援が明らかに増え、第1回交流活動と比べて児童が活動に参加できていて良かった」との感想。ゼミ生にとっては嬉しい内容でした。

 

交流活動を通して、ゼミ担当教員がゼミ生に伝えたかったことは、大きく2つ。「対象児者の可能性を信じること」そして「物理的環境設定を含めた支援方法を工夫し続けること」です。今回の活動を通して、この2つの大切さがゼミ生に伝わっているといいなぁ~と思います。


今年度の中濃特別支援学校との交流活動は終了しますが、村田ゼミの活動はまだまだ続きます。ゼミ生は講義や実習など多忙ですが、残りの活動も精一杯取り組んでくれるでしょう!