2023.02.01
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教育学部子ども教育学科 卒業論文発表会を行いました
教育学部子ども教育学科は2月1日(水)1~3限に、卒業論文発表会を行いました。当日は、9つの会場に分かれて4年生が発表を行い、3年生や教員が聴講しました。4年生の学生は、1・2年生の基礎ゼミを土台としながら、3年生の専門ゼミⅠ、そして4年生の専門ゼミⅡと継続的に研究に取り組んできました。文献調査やアンケート、インタビュー調査などの様々な手法を用い、自らの研究課題に対して研究を進めました。2年間分の研究を15分という発表時間の中でいかにまとめるかを試行錯誤し、発表練習も重ねながら本日を迎えました。図や表、実物を提示したり、研究に関する音楽を流したりと、伝わる工夫がなされていました。また、ただ原稿を読むだけでなく、アドリブで語る姿もあり、自身がその研究に主体として取り組んできた様子が伝わってきました。同学年や3年生、また教員からも質問が積極的に行われ、活気ある発表会になりました。2年間かけて一つの物事を追究する姿勢や、ゼミの中で同志や教員と議論を交わしながら深めた学び、これらはきっと卒業してからも生きる力だと思います。ぜひ大学生活での学びを大いに活かしながら、社会に羽ばたいてほしいと願っています。
9つの会場に分かれて発表会が行われました。興味のある部屋に聞きに行きます。
司会やタイムキーパーなどの運営も4年生が主体的に行います。
正々堂々と発表をしています。
インタビュー調査を行い、研究課題に迫ったようです。
4年生も同級生の研究に熱心に耳を傾けています。
3年生は発表を聞きながら、来年発表する自分の姿を思い描いたことでしょう。
学生からも積極的に質問がありました。
最後はゼミの先生から講評が行われました。