2023.02.08
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大学生のこころの健康を考えるワークショップ(第2回)を開催しました
岐阜県と中部学院大学が連携し、2022年12月15日(木)に「大学生のこころの健康を考えるワークショップ」(第2回)を開催しました。この事業は岐阜県の若年層に対する自殺対策事業の一環として行われたものです。
今回は人間福祉学科2年生の20名が参加し、大学生の目線で身近な人の不調のサインに対してできることに目を向けました。そして、悩みやしんどさを抱える人との関わり方・対応の仕方について考え、一人ひとりにできるゲートキーパーとしての役割について学びました。
グループワークでは、岐阜県の保健師の方々がファシリテーターを担い、和やかな雰囲気のなか活発な意見交換が行われました。
参加学生からは次のような感想がありました。
〈身近な人に対する気づきや学び〉
・人によってこころの不調の現れ方が違うことを知った。小さな変化に気が付けるようになりたい。
・こころの不調は他者からは見えづらい部分があり、人は見かけ以上にしんどいことを抱えていると知った。
・身近な人が気になった時は勇気をもって声をかけることの大切さを学んだ。
・友達に相談された時の対応の仕方を知ることができた。
・相談されたときには、まずは受け止めることを大切にしたいと思った。
・誰かに相談された際、「話しをしてくれてありがとう」と話の最後に付け加えるようにしたい。
・相談に応じる立場(ゲートキーパー)でも、1人で抱えないことが大切だということを学んだ。
〈自身のことについて〉
・自分だけがこんなに悩んでいるのかと思っていたが、みんないろいろなことに悩んでいることを知り楽になった。
・自分だけで悩まずに周りに相談しても良いのだということを知った。
・ワークショップで共感してもらえたり、悩みやこころについて考えたりしたことで気持ちが楽になった。
〈岐阜県の保健師らとのワークショップを通して〉
・専門職の方の話を聴けるのが新鮮で面白かった。
・県の方たちと一緒に悩みを共有していろいろ考えることができて良かった。また、ファシリテーターがいたことで踏み込んだ話ができた。
・実際に問題を抱えている人に関わっている大人の方と接することができ、リアルに考えることができた。
今回は人間福祉学科2年生の20名が参加し、大学生の目線で身近な人の不調のサインに対してできることに目を向けました。そして、悩みやしんどさを抱える人との関わり方・対応の仕方について考え、一人ひとりにできるゲートキーパーとしての役割について学びました。
グループワークでは、岐阜県の保健師の方々がファシリテーターを担い、和やかな雰囲気のなか活発な意見交換が行われました。
参加学生からは次のような感想がありました。
〈身近な人に対する気づきや学び〉
・人によってこころの不調の現れ方が違うことを知った。小さな変化に気が付けるようになりたい。
・こころの不調は他者からは見えづらい部分があり、人は見かけ以上にしんどいことを抱えていると知った。
・身近な人が気になった時は勇気をもって声をかけることの大切さを学んだ。
・友達に相談された時の対応の仕方を知ることができた。
・相談されたときには、まずは受け止めることを大切にしたいと思った。
・誰かに相談された際、「話しをしてくれてありがとう」と話の最後に付け加えるようにしたい。
・相談に応じる立場(ゲートキーパー)でも、1人で抱えないことが大切だということを学んだ。
〈自身のことについて〉
・自分だけがこんなに悩んでいるのかと思っていたが、みんないろいろなことに悩んでいることを知り楽になった。
・自分だけで悩まずに周りに相談しても良いのだということを知った。
・ワークショップで共感してもらえたり、悩みやこころについて考えたりしたことで気持ちが楽になった。
〈岐阜県の保健師らとのワークショップを通して〉
・専門職の方の話を聴けるのが新鮮で面白かった。
・県の方たちと一緒に悩みを共有していろいろ考えることができて良かった。また、ファシリテーターがいたことで踏み込んだ話ができた。
・実際に問題を抱えている人に関わっている大人の方と接することができ、リアルに考えることができた。
1.個人ワークの様子
2.グループワークの様子
3.グループでの取り組みを全体で共有しました。
4.ワークショップのまとめとして、1人ひとりにできるゲートキーパーとしての役割について学びました。
5.岐阜自死遺族の会 千の風の会代表より大学生へ向けたメッセージをいただきました。