保育教材キットの仕組みを調べながら作成し、実演しました!

 子ども教育学科の幼稚園教諭・保育士コース2年生の子ども教育学基礎演習ⅡA(梅田ゼミ)では、5月17日の講義にて、保育教材づくりを行いました。現在、保育の導入や、素話などで利用できる多くの保育教材が市販されています。そこで、今回は、いろいろな種類の保育教材キットをグループに分かれて選び、その保育教材を作りながら、仕組みを調べたり、子どもの前での演じ方を考えたりしました。学生からは「実習に使えそう」や「こんな折り方をすることで、面白い表現ができるんだ」と興味津々でした。しかし、市販のものをそのまま使えば、質の高い保育になる訳ではありません。こうした経験から、学生にとって子どもとの関わり方、興味や関心の引き出し方、自分で保育教材を創造する際のヒントになれば良いと思います。

仕掛けのあるペープサートです。泥棒はどこに消えた??

いないいないばあっ! 一瞬で顔が切り替わります!

卵はどうなった? 折り方一つでストーリーがループします。

表情を自由に変えられる女の子。今の気持ちは??

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