今、目の前の命を救いたい

今、目の前の命を救いたい

普通救命講習を修了

懸命に講習を受講中

 

人間福祉学科3年生(宮嶋ゼミナール)が、地元、関市の消防署のご協力のもと、普通救命講習を2024530日に受講し、見事、実技試験に合格し、修了証を手にしました。

 

AEDのパットを貼り付け

普通救命講習は、消防本部によって行われている応急処置技能講習の一つで、総務省消防庁による「応急手当の普及啓発活動の推進に関する実施要綱」に基づき、消防本部が指導する公的資格の一つと位置づけられています。

心臓マッサージは、途切れないよう、交代のタイミングをはかる

具体的には、この講習は3時間で行われ、心肺蘇生法、AEDを用いた除細動、気道異物除去や止血法などの応急手当を学ぶものです。

実技試験の終了後も、復習に余念なし

この夏、校外活動として、子どもたちのサマーキャンプのボランティアを行う計画を立てており、その一貫として「今、目の前の命を救う」トレーニングを行いました。また、消防士や警察官をめざす学生が多く所属する本ゼミでは、卒業後の仕事と将来のキャリアを見据え、この取組みを行いました。

講習後は、和やかに感謝の整列

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