教育学部1年生 初めての保育者役!遊びの企画・実践を行いました!

子ども教育学科 幼稚園教諭・保育士コース1年生の「子育て支援」では、7グループに分かれて遊びの実践を行いました。どのような遊びを子ども達に楽しんでもらいたいか、また、何をどのように準備し、保育者役の動き(援助)をどのようにすると良いかについて話し合いを重ねてきました。6月2日には室内での遊びを、9日にはグラウンドで体を動かす遊びを、保育者役と子ども役に分かれて遊びました。リズム遊び、バスごっこ、電子レンジ鬼ごっこ、しっぽとり、ダンスなど、子どもの発達にあった活動をそれぞれが考え、お面や一人ずつが身に付けるリボン、バスのハンドルや信号などの環境も自分たちで考えました。1年生にとっては、このような実践の場は初めてとなります。緊張しながらも楽しく行う様子や、言葉がけが曖昧で子ども役が戸惑ってしまう場面も見られ、保育者の支援や援助の大切さを身をもって感じる機会になったと思います。ただ、準備をしっかりと行い、堂々と前に立って発表した姿には驚かされました。きっと将来は、すばらしい保育者になってくれることでしょう。楽しかった経験やここでの学びが、保育者への志をより高め、今後の深い学びの原動力となることを祈っています!

小道具のリボンをつけてダンス遊びです。

保育現場でよく行われる「どうぶつたいそう」を説明します!

グループに分かれてのリズム遊びを企画しました。

ピアノも自分たちで全体の様子を見ながら弾いています。

バスごっこ、右に曲がったり左に曲がったり!

音楽と標識から体を楽しく動かします。

電子レンジ鬼!捕まってもチンと解凍されるとまた復活できます。

外で体を動かすのは楽しいね。

グループの鉢巻きをしめて対決の準備! グラウンドへ出発!!

しっぽとり、全力で走っています!

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