介護を基礎からしっかり学んでいます －ベッドメイキングの実技試験－

5月30日（火）に、一年生が介護技術を学ぶ「生活支援技術Ⅰ」でベッドメイキングの実技試験に取り組みました。
ベッドメイキングは要介護者が寝るベッドにシワが無く崩れにくいようにシートを敷く技術で、介護福祉士が身につける生活支援の基本となる技法のひとつです。
清潔で効率的にシーツを敷くには、ポイントを正しく理解してテクニックを身につける必要があります。学び始めの頃には戸惑う学生も多くいましたが、練習を積み重ねることで適切に敷くことができるようになりました。中には、授業以外の時間も個別で練習して試験に臨む学生もいて、真剣に向き合う姿勢を感じました。試験の結果は全員が合格で、次のステップにすすんでいます。