2024.03.20
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2023年度卒業式を挙行
2023年度卒業式を3月20日、岐阜市の長良川国際会議場で挙行し、大学(通信教育課程を含む)、短期大学部の769名の卒業生が巣立ちました。
式では、大学の江馬諭学長、短期大学部の片桐史恵学長から、各学科の代表者らに卒業証書が授与されました。江馬学長は「中部学院大学で修得した叡智とともに、地域に対する貢献、ひいては広く人類に対する貢献をスタートしていただきたいと願います。近い将来、遠い将来を問わず、地域のどこかで、さらには地球上のどこかで皆さんがしなやかに、たくましく活躍されている様子を見聞できることを心より楽しみにしています」、片桐学長は「社会に出ても『謙虚であってください』。そして、『生きていることを喜ぶ』人生を歩んでください。感謝して、自分自身を自分が認め、楽しく伸ばすことを意識してください。未来のために種をまくことは、与えられている恵みに感謝し、謙虚に生きることを可能にします」とそれぞれ卒業生にエールを送りました。来賓として、関市の山下清司市長らからもお祝いの言葉をいただきました。
卒業生を代表して、看護リハビリテーション学部看護学科4年の杉山通世さんが「同じ道を歩む仲間と切磋琢磨しながら成長し、お互いを高めあえたから、多くの困難も乗り越えることができました。また、温かい言葉をかけ、支えてくださった人たちが夢を応援してくれたからこそ今の自分があると思います。これからも感謝の心を忘れずに精進してまいります」、短期大学部幼児教育学科2年の西希愛さんは「あっという間の2年間でしたが、たくさんの人々との出会いを授けてくださいました。出会いに感謝し、これから出会う子どもたちをはじめとするさまざまな人と過ごす日々において、この経験を生かしていきたいです」と謝辞を述べました。在校生を代表して、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科3年の横尾ちひろさんが祝辞を述べました。
式典では、吹奏楽部をはじめ、本学オリジナルのハンドベルクワイア演奏、讃美歌などがあり、中部学院大学らしい卒業式となりました。
式典後、卒業生は学科ごとに分かれ、個別に学位記を受け取りました。今年は謝恩会も開かれ、大学生活を過ごした仲間と記念撮影をしたり、恩師と話したりしていました。
また、3月25日から4月26日までの間、卒業式の様子を録画した映像をオンライン(本学公式ホームページならびに公式YouTubeチャンネル)で配信します。