幼児体育講師
杉本 憲男 SUGIMOTO Norio
人間福祉学部人間福祉学科+保育士養成コース卒業
就職先:株式会社サンクスアクティビティ代表取締役
幼児体育、バスケットボール、ボランティア…
それぞれが大きな存在
今は目の前のことに必死です
運動能力向上以上に”できた!”という達成感や自己肯定感を高めて自信にあふれる子どもに育てたい。そんな役割を少しでも担えたら...。
高校時代 STORY_01
大学入学前に考えていたことは
保育士になりたいと思って大学を探していたところ、高校時代熱心に取り組んでいたバスケットボールを強化している中部学院大学の存在を知り、保育士養成コースもあるので入学を決めました。母子家庭だったので学費免除の奨学金制度があるのもありがたかったです。
大学時代 STORY_02
大学時代に力を入れてきたことは
バスケットボールです。いつも体育館にいましたね。大学3年と4年時には岐阜県国体の選手に選ばれました。そこで岐阜県のプロバスケットチーム「岐阜スゥープス」の前身であるSWOOPSの田中選手と知り合い、入団することができました。
大学在学中に好きだったスポット、思い出のあるところ
CHECK!
大切なボランティア活動
交通遺児の私が大学生活を送ることができたのは「あしなが育英会」の募金があったから。恩返しがしたい、と岐阜スゥープスのホームゲームにSNSで呼びかけ、お客様に募金を募っています。また、ボランティアで児童養護施設に運動を教えに行っています。施設の子どもたちは自分の生い立ちと似ているところがあり、自然と寄り添う気持ちになります。彼らには豊かさや楽しさといった生活の+αの部分で幸福を感じてもらいたいので協力者を募って運動用具などをプレゼントしたりもしています。
大学時代 STORY_03
いまの仕事を目指そうと思ったきっかけは
保育士になるための学びの中で幼児に体育を教える「幼児体育」という分野があることを知りました。体を動かすのが好き、子どもが好き、両方が一緒になった仕事は自分にピッタリ!と確信してこの道に進もうと決めました。
現在 STORY_04
これからの夢
3年前に独立して「サンクスアクティビティ」と名付けた会社を立ち上げました。子どもから大人まで、運動能力を伸ばすコーディネーショントレーニングを教えています。保育園・幼稚園で運動を教えたり、場所を借りて教室を開いたり、その合間にボランティアへ。子どもたちの幸福度・満足度を上げていけるような立場でい続けたいですね。
また、岐阜スゥープスの選手としても試合を見て”すごい!自分も頑張ろう”と、スポーツの力で希望を持ってもらえるように、子どもたちの目標になるような存在を目指しています。
未来のわたしが、ここにいる。
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