2024年度看護学科 第9回戴灯式を終えて

看護学科3年生75名の第9回戴灯式を挙行しました。

看護学科3年生75名の第9回戴灯式を挙行しました。戴灯式はこれから始まる本格的な臨地実習を前に、学生1人1人がナイチンゲール像よりキャンドルの灯を戴き、看護の先人であるナイチンゲールの志を引き継ぐセレモニーです。第1期生から毎年チャペルで行われている伝統のあるものです。今年は保護者の方々、日頃から看護学生を支えてくださる来賓の方々をお迎えして厳粛な雰囲気に包まれる中、行われました。戴灯を受けて成長した姿を大切な方々にご披露出来て、学生は皆誇らしげでした。また、臨地実習に臨む決意を新たにした様子が表情に表れていました。
戴灯生代表 空野寛奈さんにより、「誓いの言葉」には、看護の道を志す姿勢を自身に問いただし、誠心誠意の看護を実践することを誓うとともに、それを支えてくれている、家族や友達への感謝の気持ちを述べてくれました。
 この戴灯式で、看護学科75名は、患者の三側面(身体、精神、社会)に寄り添い「信頼のおける」看護師をめざすという誓いを守りながらいのちの灯を受け継いでいくと思います。

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