2021.11.05
- 大学からのおしらせ
- メディア掲載
3年ぶり4度目の明治神宮大会出場
初戦は22日 2回戦から登場
第17回東海地区・北陸・愛知3連盟代表王座決定戦(第52回明治神宮野球大会代表校決定戦)が10月30、31の両日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で行われ、硬式野球部が3年ぶり4度目の優勝を飾り、明治神宮大会出場を決めました。
秋季岐阜学生リーグは5勝1敗で中京学院大学と並びましたが、同大との優勝決定戦を制し、4季連続18度目の優勝を果たしました。秋季東海選手権は、初戦で鈴鹿大学(三重2位)に逆転勝ちすると、決勝では皇學館大学(同1位)に5回コールド勝ちを収め、明治神宮野球大会出場を掛ける3連盟代表王座決定戦への進出を決めました。
同決定戦の初戦は中京大学(愛知1位)と対戦。3回に一挙4点を奪い、試合を優位に進めました。投げてはエース秋田稜吾投手(スポーツ④/神奈川・東海大相模高校出身)が好投し、5-2で競り勝ちました。決勝は、春の全日本大学野球選手権準優勝の福井工業大学(北陸1位)と対戦。初回に2点を失い、常に追いかける展開。延長に入り、1点を許した直後の10回裏、無死1、3塁から三塚武蔵選手(同③/県立岐阜商業高校出身)の左前適時打で同点とし、さらに1死満塁の好機で森翔太郎選手(人間福祉①/熊本工業高校出身)が左前に適時打を放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。投げてはベンチ入りした投手全員が投げて総力戦で制し、最優秀選手には秋田投手が選ばれました。
明治神宮大会の初戦は第3日の22日、2回戦(ベスト8)から登場。関東5連盟第2代表と関西5連盟第2代表の勝者と対戦します。