令和3年度「岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり表彰」を受賞しました

左:県視覚障害者福祉協会会長 山田智直氏  中央:実行委員長 飯尾良英氏 右:県健康福祉部長 堀裕行氏

本学は、1992年より「手話への関心を高め“聴覚障害者”と“健聴者”の相対理解を深め、手話の普及とボランティア活動の推進を図ること」を目的に、「中部手話スピーチコンテスト」を毎年開催しており、昨年までに第30回を開催しました。

 

2022329日、岐阜県庁において、「岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例」に基づき、共生社会の実現に向けて模範となる活動を行った個人、団体に対し知事表彰式が執り行われました。令和3年度は、県視覚障害者福祉協会会長 山田智直氏と共に本学が受賞者に決定し、中部手話スピーチコンテスト実行委員長を務める人間福祉学部長の飯尾良英教授が授与式に臨みました。

 

表彰状授与の後、意見交換が行なわれ、飯尾教授より、「近年、コロナ禍において、通常通りの開催は叶わないが、オンライン開催という新しい形を見出すこともできた。引き続き、東海だけでなく全国的に幅広く活動を行っていきたい」と述べました。堀健康福祉部長からは、共生社会の実現に向け、県民の模範となる活動に期待が寄せられました。

堀部長から飯尾教授に伝達
授与後の懇談の様子

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