2024.10.15
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初めての野菜栽培!大きくな~れ!

子ども教育学科幼稚園教諭・保育士コース3年生「保育内容(環境)Ⅱ」では、保育職・教職に就いたときのために「野菜の栽培実習」を行っています。10月15日の授業まで、8グループに分かれて何を育てるか、そのためにどのような材料が必要で、どのような手順で栽培するかを調べてきました。今年は「大根」「芽キャベツ」「カブ」「ニンジン」「ネギ」「イチゴ」「ホウレンソウ」をみんなで育てます! 当日は、ただ自分が一生懸命楽しく行うだけでなく、先生になった際に、どこまで準備をしておくのか、どのような子どもの姿が想定され、どのような援助が必要なのかを考えながら実習に取り組みました。どのグループも積極的に取り組み、虫が入らないように防虫ネットを工夫したり、特殊な石灰を混ぜたりと、事前の調べ学習が大活躍! すべての知識を先生がもっている必要はありませんが、こうした栽培活動においては、先生が栽培の知識や材料の知識をしっかりともち、下準備や援助する力も求められます。これから半期間、学生たちは野菜と関わっていきます。野菜が成長しながら、学生も成長する、そんな活動になると良いと感じます。本コースでは、このように体験を重視した授業を大切にしています。

協力して石や草を取り除きます。

耕します。ふかふかのベッドを作るイメージ!

うねを作り始めました。

このグループは「堆肥」を混ぜ込むようです。

マルチを張り、乾燥予防や雑草予防です。

芽キャベツは苗から植えます。大きくなるかな??

マルチに穴をあけ、そこに種を蒔いていきます。

防虫ネットも良い感じに仕上がりました!

イチゴも挑戦!寒さ・泥はねに弱いのでワラをしきました。

さて、半期間後、どうなるか楽しみです。