小木曽ゼミの活動「たのしみん祭で子ども達とコラボレーション!」

 10月15日(土)に行われた大学祭「たのしみん祭」では,小木曽ゼミナールがキッズボランティア・リトルハンドの子ども達とコラボレーションをして,「チャリティーこども縁日」を出店しました。
 小木曽ゼミでは,地域貢献活動として「ゴザーレの杜(もり)プロジェクト」に参加しています。そこで出会った小中学生からなるキッズボランティアのリトルハンドの皆さんと一緒に学祭に参加し,「ヨーヨー釣り」と「SDGsアクセサリー」を出店することになりました。
売り上げの一部はリトルハンドの子ども達が考えたチャリティー先に寄付されます。寄付先は「ユニセフウクライナ緊急募金」「セーブ・ザ・チルドレン」「保護猫カフェ猫パブリック岐阜店」です。リトルハンドの子ども達がSDGsの目標「貧困」や「持続可能な消費と生産」を学ぶ機会につなげました。
 当日は地域の子ども達をはじめ学生もヨーヨー釣りを楽しんだり,空き缶のプルタブで作るSDGsアクセサリーを作ったりしました。
販売に向けて準備を進めてきました 販売に向けて準備を進めてきました
アクセサリーの作り方も事前に教えていただきました アクセサリーの作り方も事前に教えていただきました
ヨーヨー釣りの様子 270個のヨーヨーは完売しました.楽しんでくれた皆さんありがとうございました
学生の様子 出店と共に学祭を楽しんだ学生達でした
 短大1年生の時にはオンラインだった「たのしみん祭」でしたが,学生達はコツコツと準備を進め,キッズボランティア・リトルハンドの小中学生の子ども達と一緒にチャリティーこども縁日を成功させました。
この活動を通して,ボランティアに参加した小中学生の子ども達がSDGsを身近に感じる体験を支えることにつながりました。
また,学生達は保育者として行事を運営するための計画・準備・実施・振り返りなどを学びました。そして,お客さんとして遊びに来てくれた子ども達や地域の人達との関わり方も学びました。
 このように多くの学びがあった「たのしみん祭」ですが,何よりも学生として行事に参加するなら「思いきり楽しむ!」ということを体験することができました。この気持ちは子ども達の生活を支える保育者にとってとても大切なことだと考えています。
たのしみん祭でお店に遊びに来てくださった皆さん,ありがとうございました.

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