2022.08.12
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インドネシア教育大学と学術交流で連携協定
中部学院大学ならびに短期大学部は、インドネシア教育大学と学術交流に関する連携協定を締結しました。
調印式は8月12日、東京都新宿区のインドネシア大使館で行いました。駐日大使のヘリ・アフマディ氏が立ち会い、「文化遺産である『アンクルン』(インドネシアの竹製の打楽器)を通して、両国の関係がさらに密接になることを期待している」と語りました。インドネシア教育大学国際交流センター所長のチューブ・ウバ・アブデュルハー氏は、「両大学の芸術分野による協力関係が強化されていくことを期待している」と述べました。
インドネシア教育大学との連携協定調印式より=東京都新宿区 インドネシア大使館
国際交流・留学生センター所長を兼ねる短期大学部の片桐史恵学長は、「アンクルンを通して、日本の教育機関において障がいのある学生や生徒、児童に向けた新しい学習プログラムを構築することを期待すると共に、両国の親交を深めたい」と語りました。
協定項目は、学生間の交流(スタディーツアーなど)、インターンシッププログラムの構築、教職員間の交流や研究などを盛り込んでいます。具体的には、学生の海外研修をはじめ、本学の柱である保育・教育や福祉分野において、幼児から高齢者まで、障がいの有無に関係なく合奏できる「アンクルン」を「ユニバーサル楽器」と捉えた「レクリエーションプログラム」の開発、さらには学術研究の促進などを図ります。
協定項目は、学生間の交流(スタディーツアーなど)、インターンシッププログラムの構築、教職員間の交流や研究などを盛り込んでいます。具体的には、学生の海外研修をはじめ、本学の柱である保育・教育や福祉分野において、幼児から高齢者まで、障がいの有無に関係なく合奏できる「アンクルン」を「ユニバーサル楽器」と捉えた「レクリエーションプログラム」の開発、さらには学術研究の促進などを図ります。
インドネシア教育大学のアヨ・スナリョ文化技術実行局長、ヘリ・アフマディ駐日大使と江馬諭学長
インドネシア教育大学のアヨ・スナリョ文化技術実行局長、ヘリ・アフマディ駐日大使と片桐史恵学長
調印式に先立ち、インドネシア教育大学のアヨ・スナリョ文化技術実行局長ら一行が8月10日、関キャンパスを訪れ、歓迎セレモニーを開催しました。
セレモニーでは、大学の江馬諭学長と短期大学部の片桐史恵学長がアヨ局長らに関市産のはさみを贈呈したほか、パイプオルガンやピアノデュオの演奏で歓迎しました。
江馬学長は「大学同士だけでなく、日本とインドネシアの懸け橋になれば」、アヨ局長は「感謝しています。将来にわたり、仲良くやっていければ」と期待を寄せました。
セレモニーでは、大学の江馬諭学長と短期大学部の片桐史恵学長がアヨ局長らに関市産のはさみを贈呈したほか、パイプオルガンやピアノデュオの演奏で歓迎しました。
江馬学長は「大学同士だけでなく、日本とインドネシアの懸け橋になれば」、アヨ局長は「感謝しています。将来にわたり、仲良くやっていければ」と期待を寄せました。
友好の印として関のはさみを贈呈する江馬学長ら=関キャンパス
大学内の施設を紹介する片桐史恵学長