授業紹介「子ども家庭福祉編~ゲスト講義を実施しました!~」

幼児教育学科では幼稚園教員免許状や保育士資格を取得することができます。

「子ども家庭福祉」は、保育士資格取得を目指す学生が受講しています。本科目は、子どもに関わる福祉について、幅広く学ぶ科目です。その中で「社会的養護」についても学びます。

 

「社会的養護」とは、様々な事情で子ども達が家庭で生活することができない場合に、例えば、乳児院や児童養護施設などの福祉施設で、子ども達の最善の利益を守るということです。

 

116日(月)に、乳幼児まりあ(乳児院)と日本児童育成園(児童養護施設)の職員をお迎えし、ゲスト講義を実施しました。

現場ならではの事例を用いて、学生が考えたり、意見交換をしたり、発表したりなど学びの深い時間となりました。

 

「社会的養護」に関する社会的認知度はそれほど高くありません。今日学んだ学生達が「社会的養護」に関心をもち、それぞれの立場でできることを考えてもらえるといいなと思いました。

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