2023.03.18
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2022年度卒業式を挙行
2022年度卒業式を3月18日、岐阜市の長良川国際会議場で挙行し、大学(通信教育課程を含む)、短期大学部の661人の卒業生が巣立ちました。
式では、大学の江馬諭学長、短期大学部の片桐史恵学長から、各学科の代表者らに卒業証書が授与されました。江馬学長は「中部学院大学で修得した叡智とともに、地域に対する貢献、ひいては広く人類に対する貢献をスタートさせて頂きたいと願います。近い将来、遠い将来を問わず、地域のどこかで、さらには地球上のどこかで皆さんがしなやかに、たくましく活躍されている様子を見聞できることを心より楽しみにしています」、片桐学長は「私たちのトレードマーク『笑顔とあいさつ』です。人間に与えられた特権であり、自分をも支えてくれる幸せへのパスポートです。卒業後も、『笑顔とあいさつ』を忘れず、あなたに出会った人々が、子どもたちが、前より一層明るく、心が軽くなるように実践し続けてください」とそれぞれ卒業生にエールを送りました。来賓として、各務原市の浅野健司市長らからもお祝いの言葉をいただきました。
卒業生を代表して、教育学部子ども教育学科4年の氷室和亮さんが「卒業生たちはそれぞれの道を歩むことになります。中部学院大学で学び、過ごした日々に誇りと自信を持ち、ここで学び得た知識と経験を活かし、次世代のリーダーとして社会で活躍できるように精進してまいります」、短期大学部社会福祉学科2年の渡邉恭嗣さんが「旅立ちの節目となる今、卒業生一同、楽しかった思い出だけでなく、辛かったこと、努力したことを思い起こし、未来への希望に胸弾ませています。この2年間の感謝の気持ちを胸に私たちはそれぞれの場所で夢を叶えたいと思います」と謝辞を述べました。在校生を代表して、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科3年の小久保夏芽さんが祝辞を述べました。式典後、卒業生は、会場内の市民ギャラリーならびにホワイエで、個別に学位記を受け取りました。共に大学生活を過ごした仲間と記念撮影をしたり、恩師と話したりしていました。
今回は、吹奏楽部をはじめ、本学オリジナルのハンドベルクワイア演奏、讃美歌などがあり、中部学院大学らしい卒業式となりました。そのほか、保護者の皆さんが4年ぶりに出席が可能となりました。学生1名につき保護者1名とし、同会議場の大会議室でライブ映像を見ました。
また、3月22日から4月21日までの間、卒業式の様子を録画した映像をオンライン(本学公式ホームページならびに公式YouTubeチャンネル)で配信します。