先輩からラ・ルーラや子育て支援について学ぼう!そして、実際に行ってみよう!

子ども教育学科の幼稚園教諭・保育士コース1年生の授業「子育て支援」が始まりました。4月14日の講義では、ラ・ルーララボ代表の安藤さん(3年生)に、ラ・ルーラの紹介や子育て支援の大切さについて話をしていただきました。1年生は、写真を見ながら安藤さんの話に熱心に耳を傾けました。安藤さんからは、ラ・ルーラは「つながり」を大切にしていることを教えてもらいました。先週の講義で、子育て支援が必要な背景について考えましたが、実際の施設や取り組みなどから、より具体的なイメージに繋がったと思います! その後は、2グループに分かれて実際にラ・ルーラを見学したり、子どもの気持ちになって玩具で遊んだりしました。「面白い」「こんなに椅子が小さい!」「何のためにこうしてあるのだろう?」と実感を伴って学びました。分からないことはラ・ルーラの先生に積極的に質問をする姿もありました。保育者の大切な役割の一つとして、地域の子育て家庭の援助というものがあります。こうした内容についても、ラ・ルーラなどとも連携しながら、じっくり学んでいきたいと思います。

ラ・ルーララボ代表の安藤さんが、ラ・ルーラについて新1年生に紹介しています。

新1年生は、子育て支援の役割を考えながら、耳を傾けます。

ラ・ルーラには、子どもたちが遊ぶことができる人形がたくさんありました!

ラ・ルーラの外には、水遊びや砂遊びができるスペースがあります。体を動かすと楽しいね。

赤ちゃんの抱っこの仕方を教えてもらいます。うまくできるかな?

子育て支援やラ・ルーラの環境について積極的に質問しています。

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