保育者役・子ども役で初めての遊びの実践!実践から何が学べる??

 子ども教育学科幼稚園教諭・保育士コース1年生の「子育て支援」では、7グループに分かれて遊びの実践を6月7日・14日に行いました。グループごとにどうしたら遊びに主体的に取り組めるか、どのような準備をすべきかを考え、当日まで話し合いや制作・練習を重ねてきました。絵本や歌遊びを用いた導入や子どもが何かになりきれるお面、また、自作のマイク、一人ひとりへのプレゼントなど多くの工夫があり「楽しく遊び」ながら、授業で勉強したように「これが環境構成なんだ」「遊びからこんな学びがあるんだ」「予想してなかったことが起きて大変だった」など、いろいろな気付きや、座学との繋がりを学べたのではと思います!
 1年生で初めてということでしたが、みんなで協力し合い、堂々と保育者役に、そして、その他の学生は子ども役になりきって、学びと活気にあふれた2日間となりました。引き続き、実践を取り入れた学びを大切に、子育て支援や幼児理解、遊びを通しての学びを深めていきます。

どんな色が好き? みんなで楽しく!

色おにを外で実践しました。

6 to 3 身体の切り替えが求められます。ルール説明も分かりやすく。

歌遊びを導入に使って色への興味を引き出しています。

色を使った「言うこと一緒・やること逆(一緒)」の実践!

卵からひよこ、そして、にわとり? 面白い手遊びです。

視覚的にも興味がもてる環境の工夫です。

マイクを使うと、子どもも自分の意見が言いやくなりますね。

大きな声で子ども役! 良い雰囲気です。

外へ行くときも安全管理に注意。熱中症にも注意した声掛けが素敵でした。

ねことねずみ、どっちが勝つかな?

絵本の読み聞かせの導入です。声のトーンを変えるなどしながら、頑張っています。

時間を視覚的に示します。夜中の12時になるとオオカミが動き出すようです。

リスト・バンドの意味を説明しています。

地面に書かれた輪っかの外にはサメがいるようです。

最後に「しまおに」の実践です。サメに捕まらないように島をお引越し!

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