現代マネジメント研究
「現代マネジメント研究」とは
中部学院大学・中部学院大学短期大学部では、シティカレッジ関・各務原の共催により「現代マネジメント研究」講座の一部を公開しています。
この講座は短期大学経営学科時代に「現代産業研究」として始まりました。
各務原キャンパスが開校した2006年には経営学部とシティカレッジ関・各務原との連携事業となり、2017年には「現代産業研究」を「現代マネジメント研究」と改称し、対象を大学と短大の全学部に広げました。
このような歴史と伝統を重ねた本講座は、2021年には開講20周年を迎え、これまでにご登壇いただいた講師陣は100名を超え、多い方は16回に達します。
本学では本講座を通じ、地球規模の大きな変革期を背景に地域社会が抱えているさまざまな課題について、その活性化に取り組んでおられる各界のトップリーダーの方々から、それぞれの現状と課題そして今後の戦略などについて具体的で臨場感にあふれるお話を拝聴することで、多くの学生達を地域社会の発展に寄与する有為な人材として育成したいと考えています。
また、社会の第一線でご活躍中のリーダーの皆様の豊かな人生経験をお聴きする中で、そのお人柄や人間性に触れさせていただき、人生観や信条などのご教授を通して、学生達が自分の人生設計を考える機会とさせていただきたいと考えています。
本講座は地域の皆様にも広く公開しております。ぜひ、ご参加ください。
開講案内
これまでの「現代マネジメント研究」開催レポート
2023年度
- 第1回『後悔の少ない人生にしよう』(カレーハウスCoco壱番屋創業者・中部学院大学客員教授 宗次德二氏)
- 第2回『図書館でつくる地域の未来』(みんなの森ぎふメディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏)
- 第3回『自治体マネジメントとは』(岐阜市長 柴橋正直氏)
- 第4回『こころをつなぐ音楽療法』(ヴァイオリニスト・音楽療法士・中部学院大学卒業生 濱島秀行氏)
- 第5回『不易流行』(十八楼取締役・長良川温泉女将会会長 伊藤知子氏)
- 第6回『罠 新聞記者の情報の活かし方』(中日新聞岐阜支社長 有賀信彦氏)
- 第7回『芸三代』(日本舞踊家・岐阜市芸術文化協会会長 藤間金扇氏)
- 第8回『現代社会におけるスポーツの使命とは』(岐阜県議・中部学院大学空手道部監督 若井あつこ氏)
2022年度
- 第1回『苦しみの先に見える虹色の光』(カレーハウスCoco壱番屋創業者・中部学院大学客員教授 宗次德二氏)
- 第2回『関市の「いま」と「これから」』(関市長 尾関健治氏)
- 第3回『自ら限界を決めるな』(バローホールディングス代表取締役会長兼社長 田代正美氏)
- 第4回『持続可能な社会とは~SDGsの考え方』(十六総合研究所取締役社長 秋葉和人氏)
- 第5回『パンデミックで死生観は変わったのか!?』(臨済宗妙心寺派神宮山大禅寺住職 根本一徹氏)
- 第6回『地域文化の灯を絶やさないために』(岐阜県地歌舞伎保存振興協議会会長 小栗幸江氏)
- 第7回『現代社会におけるスポーツの使命とは』(岐阜県議・中部学院大学空手道部監督 若井あつこ氏)
2021年度
- 第1回『人生は自己責任—目標必達を繰り返そう—』(カレーハウスCoco壱番屋創業者 宗次德二 氏)
- 第2回『次世代の方々に伝えたいヘルスケアのすべて —男性と女性の正しい健康管理—(日本産婦人科医会代議員 宮崎千惠 氏)
- 第3回『歌舞伎王国岐阜県 —ふるさとに継承される地歌舞伎—』(美濃歌舞伎博物館・相生座館長 小栗幸江 氏)
- 第4回『「消えたい気持ち。~知ることから考える~」』(臨済宗妙心寺派 神宮山大禅寺住職 根本一徹 氏)
- 第5回『ミツバチ社会とSDGsの親和性』(株式会社秋田屋本店代表 取締役社長 中村源次郎 氏)
- 第6回『現代社会におけるスポーツの使命とは』(岐阜県議会議員 若井敦子 氏)
- 第7回『人口減少時代を生き抜く過疎自治体の挑戦』(飛騨市長 都竹淳也 氏)
お問い合わせ
中部学院大学 シティカレッジ各務原
〒504-0837 各務原市那加甥田町30-1
TEL:(058)375-3600(代)
FAX:(058)375-3604